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北海道 引き続き震度7程度の地震や雨による土砂災害に注意
2018-09-08 22:28:48

今月6日、最大で震度7の揺れを観測する地震が起きた北海道では、その後も余震と見られる地震が相次いでいます。気象庁は、揺れの強かった地域では、はじめの地震から1週間ほどは最大で震度7程度の揺れの地震に十分注意するとともに、雨による土砂災害にも注意するよう呼びかけています。
今月6日に発生した北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震では、厚真町で震度7の揺れを観測したほか、各地で震度5弱以上の揺れを観測しました。
震源の周辺では、その後も余震と見られる地震が相次ぎ、気象庁によりますと、9日午前6時までに▽震度4を4回、▽震度3を18回、▽震度2を45回、▽震度1を78回観測し、体に揺れを感じる地震は合わせて140回を超えるなど、地震活動が活発になっています。
気象庁は、揺れの強かった地域では、はじめの地震から1週間ほどは最大で震度7程度の揺れの地震に十分注意するよう呼びかけています。
一方、前線の影響で胆振地方などでは9日昼前から10日にかけて雨が降る見込みです。
気象庁は揺れの強かった地域では地盤が緩んでいるため、今後の雨で土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
震源の周辺では、その後も余震と見られる地震が相次ぎ、気象庁によりますと、9日午前6時までに▽震度4を4回、▽震度3を18回、▽震度2を45回、▽震度1を78回観測し、体に揺れを感じる地震は合わせて140回を超えるなど、地震活動が活発になっています。
気象庁は、揺れの強かった地域では、はじめの地震から1週間ほどは最大で震度7程度の揺れの地震に十分注意するよう呼びかけています。
一方、前線の影響で胆振地方などでは9日昼前から10日にかけて雨が降る見込みです。
気象庁は揺れの強かった地域では地盤が緩んでいるため、今後の雨で土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
ソース:NHK ニュース