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東日本中心に非常に激しい雨のおそれ 10日夜にかけて
2018-09-10 05:49:12

前線や湿った空気の影響で東日本と東北では断続的に雨が強まり、東日本を中心に10日夜にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。東日本と東北では、土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高まっている地域があり、警戒が必要です。
気象庁によりますと、北日本から西日本に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になっています。
午後2時までの1時間には、三重県が志摩市に設置した雨量計で40ミリ、愛知県の伊良湖岬で32.5ミリの激しい雨を観測しました。
東北でも断続的に雨が強まりこれまでの雨で、岐阜県と青森県、それに岩手県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
また、秋田県では川の水位が上がり、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。
大気の不安定な状態は10日夜にかけて続き、東日本では局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、東北でも断続的に強い雨が降る見込みです。
気象庁は、土砂災害や川の増水、氾濫、それに低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
午後2時までの1時間には、三重県が志摩市に設置した雨量計で40ミリ、愛知県の伊良湖岬で32.5ミリの激しい雨を観測しました。
東北でも断続的に雨が強まりこれまでの雨で、岐阜県と青森県、それに岩手県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
また、秋田県では川の水位が上がり、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。
大気の不安定な状態は10日夜にかけて続き、東日本では局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、東北でも断続的に強い雨が降る見込みです。
気象庁は、土砂災害や川の増水、氾濫、それに低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース