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北海道 節電率15.3% 政府は引き続き協力求める(午後3時台)
2018-09-10 07:32:26
経済産業省によりますと、北海道電力管内のきょう午後3時台の節電率は、地震発生の前日の今月5日の同じ時間帯と比べて15.3%だったということです。
政府は企業や家庭に対して20%の節電目標を掲げていて、引き続き協力を求めています。
節電率と節電目標
北海道電力管内の節電率は、10日の電力需要と地震前日の今月5日の同じ時間帯の需要実績を比較して計算されています。
北海道電力は10日からの平日の電力需要のピークを、地震前日のピークと同じ383万キロワットと見込んでいますが、北海道の電力供給は10日の時点では353万キロワットにとどまっていて、少なくとも10%の節電が必要な状況です。
さらに、再稼働した火力発電所は老朽化しているものもあるため、トラブルで供給力がさらに減少するおそれもあります。
このため政府は、家庭や企業に対して、電力使用が増える平日の午前8時半から午後8時半までの間、20%を目標とした節電への協力を求めています。
北海道電力は10日からの平日の電力需要のピークを、地震前日のピークと同じ383万キロワットと見込んでいますが、北海道の電力供給は10日の時点では353万キロワットにとどまっていて、少なくとも10%の節電が必要な状況です。
さらに、再稼働した火力発電所は老朽化しているものもあるため、トラブルで供給力がさらに減少するおそれもあります。
このため政府は、家庭や企業に対して、電力使用が増える平日の午前8時半から午後8時半までの間、20%を目標とした節電への協力を求めています。
ソース:NHK ニュース