北海道ほっかいどう　家庭かていで使つかう電気でんきを少すくなくしよう

６日むいかに地震じしんがあった北海道ほっかいどうでは、今いまもいちばん大おおきい発電所はつでんしょが止とまっています。このため、政府せいふは、家庭かていや会社かいしゃで使つかう電気でんきをいつもより少すくなくしてほしいと言いっています。

今いまの季節きせつの北海道ほっかいどうでは、家庭かていで使つかう電気でんきのほとんどは冷蔵庫れいぞうこと部屋へやの電気でんきとテレビです。

専門家せんもんかによると、冷蔵庫れいぞうこの中なかにカーテンのようにシートを付つけて、ドアを何なん度ども開あけないようにすると、使つかう電気でんきを少すくなくできます。冷蔵庫れいぞうこの中なかの冷つめたい空気くうきが外そとに出でにくくなるためです。

部屋へやなどの電気でんきは、必要ひつようがないときは消けすようにします。テレビを見みないときは、リモコンで消けすだけではなくて、テレビに付ついている「主電源しゅでんげん」のボタンで電源でんげんを切きると、使つかう電気でんきを少すくなくできます。

専門家せんもんかは「電気でんきが足たりないときは、みんなが電気でんきを使つかいすぎないように気きをつけることが大切たいせつです」と言いっています。

ソース：NHK ニュース