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中心の気圧905ヘクトパスカル 猛烈な台風22号 フィリピンへ
2018-09-13 03:00:59

猛烈な台風22号はフィリピンの東の海上を西に進んでいて、15日の朝にかけてフィリピン北部のルソン島に上陸する見通しで、現地の気象当局が厳重な警戒を呼びかけています。
日本の気象庁の観測によりますと、猛烈な台風22号は、日本時間の13日午前9時には、フィリピンの東の海上を1時間に25キロの速さで、西へ進んでいます。中心の気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風22号は15日の朝にかけてフィリピン北部のルソン島に上陸して横断する見通しで、その後、強い勢力を保ったまま16日には香港に接近する見込みです。
台風22号についてフィリピンのメディアは、2013年にフィリピン中部を直撃し、およそ7300人の死者・行方不明者が出た台風と同じ規模の強さだとする現地の専門家の話を伝えています。
フィリピンの気象当局は、洪水や高潮、建物の倒壊といった被害が出るおそれがあるとして、地域の住民に早めの避難を促すなど厳重な警戒を呼びかけています。
台風22号は15日の朝にかけてフィリピン北部のルソン島に上陸して横断する見通しで、その後、強い勢力を保ったまま16日には香港に接近する見込みです。
台風22号についてフィリピンのメディアは、2013年にフィリピン中部を直撃し、およそ7300人の死者・行方不明者が出た台風と同じ規模の強さだとする現地の専門家の話を伝えています。
フィリピンの気象当局は、洪水や高潮、建物の倒壊といった被害が出るおそれがあるとして、地域の住民に早めの避難を促すなど厳重な警戒を呼びかけています。
ソース:NHK ニュース