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エンジェルス監督「大谷は来季投げないと思う」
2018-09-14 05:00:17

右ひじの手術を医師から勧められている大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手について、エンジェルスの監督は13日、「来シーズンは投げないことになると思う」としたうえで、手術については「大谷選手が医師と話をして決断することになっている」と述べました。
エンジェルスの大谷選手は痛めた右ひじのじん帯を修復する手術を勧められていて、この手術を受けた場合、ピッチャーとして復帰するには1年以上かかる見通しです。
大谷選手がどのような治療方法を選ぶのか判断が注目される中、エンジェルスのソーシア監督は、13日のマリナーズ戦の前の記者会見で、「来シーズンは投げないことになると思うので起用の話は再来年以降のことになるが、今シーズンのデータが十分とはいえないのでどうなるかわからない」と述べ、大谷選手が来年はピッチャーとして登板しないのではないかとの見方を示しました。
その一方で、手術については「球団の医療スタッフが検討している。内容については踏み込めないが、大谷選手が医師と話をして決断することになる。自分の将来にとっていちばんいい決断をすることになる」と述べました。
大谷選手自身はこれまでに、今後の治療方針がいつ決まるかについて、「近いうちではないかと思っています」と話しています。
大谷選手がどのような治療方法を選ぶのか判断が注目される中、エンジェルスのソーシア監督は、13日のマリナーズ戦の前の記者会見で、「来シーズンは投げないことになると思うので起用の話は再来年以降のことになるが、今シーズンのデータが十分とはいえないのでどうなるかわからない」と述べ、大谷選手が来年はピッチャーとして登板しないのではないかとの見方を示しました。
その一方で、手術については「球団の医療スタッフが検討している。内容については踏み込めないが、大谷選手が医師と話をして決断することになる。自分の将来にとっていちばんいい決断をすることになる」と述べました。
大谷選手自身はこれまでに、今後の治療方針がいつ決まるかについて、「近いうちではないかと思っています」と話しています。
ソース:NHK ニュース