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千葉 銚子漁港 サンマの初水揚げ
2018-09-18 02:26:30

7年連続の水揚げ量日本一を誇る千葉県の銚子漁港で、秋の味覚のサンマがことし初めて水揚げされました。
銚子漁港では18日午前7時ごろ、北海道東部沖で捕れたサンマおよそ105トンが水揚げされました。
サンマを持ち込んだのは宮城県の石巻漁港に所属する漁船で、ことしのサンマ漁が数年ぶりに好調な出だしとなり、北海道では受け入れを制限する漁港も出る中、少しでも高値で取り引きしようと銚子漁港まで運んできたということです。
サンマは重さ150グラム前後の中ぶりものが多く、1キロ当たり265円から389円の値で取り引きされていました。
水揚げ作業を手伝う仲買人は「去年は記録的な不漁のうえサンマの質もあまりよくなかったが、ことしは脂ののりや魚体などもよく期待している。お客様が買い求めやすいサンマが提供できそうだ」と話していました。
銚子漁港のサンマの水揚げは、秋の深まりとともにサンマが北海道や東北から房総半島の沖合まで南下してくる11月ごろ、最盛期を迎える見通しです。
サンマを持ち込んだのは宮城県の石巻漁港に所属する漁船で、ことしのサンマ漁が数年ぶりに好調な出だしとなり、北海道では受け入れを制限する漁港も出る中、少しでも高値で取り引きしようと銚子漁港まで運んできたということです。
サンマは重さ150グラム前後の中ぶりものが多く、1キロ当たり265円から389円の値で取り引きされていました。
水揚げ作業を手伝う仲買人は「去年は記録的な不漁のうえサンマの質もあまりよくなかったが、ことしは脂ののりや魚体などもよく期待している。お客様が買い求めやすいサンマが提供できそうだ」と話していました。
銚子漁港のサンマの水揚げは、秋の深まりとともにサンマが北海道や東北から房総半島の沖合まで南下してくる11月ごろ、最盛期を迎える見通しです。
ソース:NHK ニュース