Show Furigana
北海道地震から2週間 避難生活長期化へ不安の声 むかわ町
2018-09-20 01:31:15

北海道で最大で震度7の揺れを観測した地震から20日で2週間です。むかわ町ではおよそ170人が避難生活を続けていて、避難生活が長期化することへの不安の声が多く聞かれました。
今月6日の地震で震度6強の揺れを観測したむかわ町には、4か所の避難所が設けられています。このうち道の駅「四季の館」に設けられた避難所では、120人余りが避難生活を続けています。
20日は午前7時から朝食の炊き出しが始まり、避難している人たちが列を作って、ご飯とスープ、缶詰を受け取っていました。
避難生活を続けている76歳の女性は、「きょうから自宅に戻って生活を始めることにしています。1人暮らしで不安ですが、自分の命は自分で守るように心がけていきます」と話していました。
一方、75歳の男性は「疲れがどんどんたまっていますが、自宅のあちこちに亀裂が入り、まだ避難所での暮らしが続きそうです。なるべく早く自宅に戻りたいです」と話していました。
80歳の女性は「むかわ町でこれほど大変なことが起きるとは想像していませんでした。仮設住宅への入居を申し込んでいますが、入れるのかどうかわかりません。行政には早い対応をお願いしたいです」と話していました。
20日は午前7時から朝食の炊き出しが始まり、避難している人たちが列を作って、ご飯とスープ、缶詰を受け取っていました。
避難生活を続けている76歳の女性は、「きょうから自宅に戻って生活を始めることにしています。1人暮らしで不安ですが、自分の命は自分で守るように心がけていきます」と話していました。
一方、75歳の男性は「疲れがどんどんたまっていますが、自宅のあちこちに亀裂が入り、まだ避難所での暮らしが続きそうです。なるべく早く自宅に戻りたいです」と話していました。
80歳の女性は「むかわ町でこれほど大変なことが起きるとは想像していませんでした。仮設住宅への入居を申し込んでいますが、入れるのかどうかわかりません。行政には早い対応をお願いしたいです」と話していました。
ソース:NHK ニュース