イタリア、劇げき場じょうの地ち下かから金きん貨かを発はっ見けん

イタリア北ほく部ぶで最さい近きん、かっての劇げき場じょうの地ち下かからローマ帝てい国こく時じ代だいの金きん貨か数すう百ひゃく枚まいが見みつかりました。金きん貨かは円えん筒とう形けいの容よう器きに詰つめ込こまれて、保ほ存ぞん状じょう態たいはいいです。

文ぶん化か省しょうによると、金きん貨かはミラノの北きたにあるコモの旧きゅう劇げき場じょうの地ち下かで発はっ見けんされた後あと、ミラノ研けん究きゅう施し設せつへ送おくられました。この施し設せつで考こう古こ者しゃや保ほ存ぞんの専せん門もん家かが分ぶん析せきを行おこなう予よ定ていだそうです。

地ち下かから金きん貨かが見みつかったクレッソーニ劇げき場じょうは１８０７年ねんに開ひらかれました。その後ご映えい画が館かんに変かわって１９９７年ねんに閉へい館かんしました。

文ぶん化か省しょうは金きん貨かの価か値ちについて発はっ表ぴょうしていないが、地じ元もとメディアは数すう百ひゃく万まんドルに相そう当とうする可か能のう性せいがあると言いいました。

ソース：NHK ニュース