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航空機と綱引き 小学生の親子ら挑戦 成田空港
2018-09-23 06:46:10

重さがおよそ90トンの航空機を親子ら260人余りが力を合わせて綱で引っ張る催しが、成田空港で開かれました。
この催しは9月20日の「空の日」に合わせて、毎年、この時期に開かれ、会場の成田空港の整備場には、全国各地から小学生とその保護者など260人余りが集まりました。
参加者がことし引っ張るのは、全長およそ55メートルのボーイング767型機の貨物機で、重さはおよそ92トンあります。
まず、保護者らがそばで声援を送る中、子どもたちだけで機体の車輪に取り付けられた3本の綱を足を踏ん張りながら力を込めて引っ張りましたが、動きません。
このあと、大人たちが加わり根気強く30秒ほど引っ張り続けると、航空機がゆっくりとおよそ5メートル動き、参加者は歓声を上げて喜びを表していました。
千葉県いすみ市から参加した小学2年生の男の子は「とても重かった。動いた時はうれしかったです」と話していました。
また、小学1年生の息子と一緒に千葉県芝山町から参加した30代の男性は「ふだんから航空機は見ていますが、引っ張る機会はなかなかないので、貴重な経験になりました」と話していました。
参加者がことし引っ張るのは、全長およそ55メートルのボーイング767型機の貨物機で、重さはおよそ92トンあります。
まず、保護者らがそばで声援を送る中、子どもたちだけで機体の車輪に取り付けられた3本の綱を足を踏ん張りながら力を込めて引っ張りましたが、動きません。
このあと、大人たちが加わり根気強く30秒ほど引っ張り続けると、航空機がゆっくりとおよそ5メートル動き、参加者は歓声を上げて喜びを表していました。
千葉県いすみ市から参加した小学2年生の男の子は「とても重かった。動いた時はうれしかったです」と話していました。
また、小学1年生の息子と一緒に千葉県芝山町から参加した30代の男性は「ふだんから航空機は見ていますが、引っ張る機会はなかなかないので、貴重な経験になりました」と話していました。
ソース:NHK ニュース