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白鵬が一夜明け会見「休場明けで全勝できほっとした」
2018-09-24 03:22:03

大相撲秋場所で41回目の優勝を全勝で飾った横綱白鵬が千秋楽から一夜明けた24日、都内で記者会見に臨み、「先場所休場し不安はあったが、休場明けで全勝優勝することができてほっとした」と心境を語りました。
白鵬は23日に千秋楽を終えた秋場所で横綱として800勝、幕内での通算勝利数1000勝の前人未到の記録を成し遂げ、5場所ぶり41回目の優勝を全勝で飾りました。
千秋楽から一夜明けて、白鵬は東京 墨田区で記者会見し、去年の九州場所以来5場所ぶりとなる優勝について「先場所休場し不安があり、休場明けで全勝することは夢のまた夢だった。初日からいい相撲ができてそれが15日間続き、全勝につながったと思う。ほっとした」と心境を語りました。
また、横綱として800勝と幕内での通算勝利数1000勝を成し遂げたことについては「19歳から積み上げた白星が1000になった。振り返ればいろいろなドラマがあり達成してよかった。自分にご褒美をやりたいな」と冗談を交えながら話しました。
また、8場所連続休場から秋場所に出場しふた桁の勝ち星を挙げた横綱稀勢の里については「終盤まで立派に務めた。ライバルだが相撲の発展のために必要な人材だ。これからもっと引っ張ってほしい」と期待していました。
今後の目標について聞かれると、白鵬はしばらく考え込んだうえで「目標は今すぐ言葉に出ないが、東京オリンピックを最終的な目標として戦っていきたい。前回の東京オリンピックに出場した父は亡くなったが、どこかで見てくれていると思えば頑張れるし結果も出ると思う。東京オリンピックを元気で迎え、日本相撲協会とともに手伝いや活動ができればと思う」と述べました。
千秋楽から一夜明けて、白鵬は東京 墨田区で記者会見し、去年の九州場所以来5場所ぶりとなる優勝について「先場所休場し不安があり、休場明けで全勝することは夢のまた夢だった。初日からいい相撲ができてそれが15日間続き、全勝につながったと思う。ほっとした」と心境を語りました。
また、横綱として800勝と幕内での通算勝利数1000勝を成し遂げたことについては「19歳から積み上げた白星が1000になった。振り返ればいろいろなドラマがあり達成してよかった。自分にご褒美をやりたいな」と冗談を交えながら話しました。
また、8場所連続休場から秋場所に出場しふた桁の勝ち星を挙げた横綱稀勢の里については「終盤まで立派に務めた。ライバルだが相撲の発展のために必要な人材だ。これからもっと引っ張ってほしい」と期待していました。
今後の目標について聞かれると、白鵬はしばらく考え込んだうえで「目標は今すぐ言葉に出ないが、東京オリンピックを最終的な目標として戦っていきたい。前回の東京オリンピックに出場した父は亡くなったが、どこかで見てくれていると思えば頑張れるし結果も出ると思う。東京オリンピックを元気で迎え、日本相撲協会とともに手伝いや活動ができればと思う」と述べました。
ソース:NHK ニュース