国連こくれん　マンデラさんが生うまれて１００年ねんを記念きねんする会議かいぎ

南みなみアフリカの大統領だいとうりょうだったマンデラさんが生うまれてから、今年ことしで１００年ねんになりました。国連こくれんは２４日にじゅうよっか、人種じんしゅの差別さべつをなくすために活動かつどうを続つづけたマンデラさんの銅像どうぞうをニューヨークの国連こくれん本部ほんぶに置おきました。そして、マンデラさんを記念きねんする会議かいぎを開ひらきました。

世界せかいの１５０以上いじょうの国くにの代表だいひょうが会議かいぎに出席しゅっせきして、世界せかいのいろいろな場所ばしょで続つづく戦争せんそうを終おわらせる方法ほうほうや平和へいわについて意見いけんを言いいました。

グテーレス事務総長じむそうちょうは「世界せかいには人権じんけんを守まもっていない国くにがたくさんあります。これを変かえるためには、マンデラさんのような勇気ゆうきと強つよい気持きもちが必要ひつようです」と言いいました。

日本にっぽんの河野こうの外務がいむ大臣だいじんは「来年らいねん、アフリカの国くにが集あつまるＴＩＣＡＤという会議かいぎを日本にっぽんで開ひらきます。マンデラさんが願ねがっていたように、アフリカを平和へいわにするための話はなし合あいをする会議かいぎにしたいと思おもいます」と言いいました。

ソース：NHK ニュース