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コインロッカーに赤ちゃんの遺体 逮捕の母親 転々と移し替えか
2018-09-25 03:07:06

東京 台東区のコインロッカーに赤ちゃんの遺体を遺棄したとして逮捕された49歳の母親は、調べに対し「同じコインロッカーの別のボックスから赤ちゃんを移動させた」という趣旨の供述をしていることが、警視庁への取材でわかりました。警視庁は遺体を転々と移し替えていた可能性もあるとみて捜査しています。
24日午前、自称 住所不定の無職、須崎江美梨容疑者(49)が「4、5年前に赤ちゃんを産み、動かなかったのでコインロッカーに入れた」と自首し、台東区のJR鶯谷駅近くのコインロッカーから赤ちゃんの遺体が見つかり、遺体を遺棄した疑いで逮捕されました。
これまでの調べで、何日かおきにロッカーの利用料金を払い続けて遺体を保管していたと供述していますが、その後の調べに対し「今月13日に同じコインロッカーの別のボックスから赤ちゃんを移動させた」という趣旨の供述をしていることが、警視庁への取材でわかりました。
コインロッカーの1日の利用料金は200円で、1000円以上不払いが続くと、従業員がロッカー内を回収する仕組みになっていたということです。
警視庁は赤ちゃんの遺体を転々と移し替えていた可能性もあるとみて捜査しています。
これまでの調べで、何日かおきにロッカーの利用料金を払い続けて遺体を保管していたと供述していますが、その後の調べに対し「今月13日に同じコインロッカーの別のボックスから赤ちゃんを移動させた」という趣旨の供述をしていることが、警視庁への取材でわかりました。
コインロッカーの1日の利用料金は200円で、1000円以上不払いが続くと、従業員がロッカー内を回収する仕組みになっていたということです。
警視庁は赤ちゃんの遺体を転々と移し替えていた可能性もあるとみて捜査しています。
ソース:NHK ニュース