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台風24号 気象庁会見「記録的な暴風のおそれ 安全確保を」
2018-09-29 05:12:13

気象庁の梶原靖司予報課長は午後2時から会見を開き、台風による被害が出ている沖縄や奄美について「台風の動きが遅いため、あす30日にかけて、猛烈な風と猛烈なしけが続く見込みだ」と述べました。
また、今後の台風の見通しについて「台風は、非常に強い勢力を保ったまま、あす30日に西日本に近づき、あさって1日にかけては東日本と北日本を縦断する見込みだ。広い範囲で大雨や猛烈な風が吹くおそれがあり、特に、紀伊半島から東日本の太平洋側を中心に、記録的な暴風となるおそれがある」と説明しました。
そして「台風が接近する時間帯を中心に顕著な高潮となるおそれがある」と指摘したうえで、警戒事項について「暴風やうねりを伴った高波、大雨による土砂災害、高潮などに厳重な警戒が必要だ。各地の気象台の発表する気象情報を活用し、早めの避難や安全確保をしてほしい」と呼びかけました。
そして「台風が接近する時間帯を中心に顕著な高潮となるおそれがある」と指摘したうえで、警戒事項について「暴風やうねりを伴った高波、大雨による土砂災害、高潮などに厳重な警戒が必要だ。各地の気象台の発表する気象情報を活用し、早めの避難や安全確保をしてほしい」と呼びかけました。
ソース:NHK ニュース