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停電した時の注意点や電源の確保は
2018-09-29 23:40:45

停電した時の注意点などをまとめました。
停電した時には、家電製品を放置せず、プラグを抜いておくことが大切です。
電機メーカーによりますと、電気が復旧して、電子レンジなどモーターを使う家電製品などが一斉に起動したときには、製品に負荷がかかってブレーカーが落ちたり、場合によっては製品が壊れたりすることがあるためです。
また、大雨などで濡れてしまった家電製品は、電気を通すと発火することもあるので、メーカーが設けている相談窓口で対応の仕方を相談してください。
電機メーカーによりますと、電気が復旧して、電子レンジなどモーターを使う家電製品などが一斉に起動したときには、製品に負荷がかかってブレーカーが落ちたり、場合によっては製品が壊れたりすることがあるためです。
また、大雨などで濡れてしまった家電製品は、電気を通すと発火することもあるので、メーカーが設けている相談窓口で対応の仕方を相談してください。
スマホの消耗を抑えるには
災害時、情報収集や連絡用手段として欠かせないスマートフォンですが停電時には電池の消耗が心配です。そこで設定によって電池の消耗を抑える方法を紹介します。
iPhoneの場合
iPhoneでは「低電力モード」の設定ができます。ホーム画面から「設定」をタップし、「バッテリー」を開きます。その後「低電力モード」を「オン」にすると、電池の消耗をおさえることができます。この設定をすると画面右上の電池の色が緑から黄色に変わりますので確認してください。
また、起動中のアプリの中には終了することで電池の消耗を抑えられるものもあります。ホームボタンを押して終了するだけではアプリは完全には終了していません。ホームボタンを2回素早く押すと、その時点で起動されているアプリの画面が出てきます。終了したいアプリの部分を指で下から上に持ち上げるように動かすとアプリを終了することができます。
このほか、使っていないWi-FiやBluetoothをオフにすることでも電池の消耗を抑えることができます。
また、起動中のアプリの中には終了することで電池の消耗を抑えられるものもあります。ホームボタンを押して終了するだけではアプリは完全には終了していません。ホームボタンを2回素早く押すと、その時点で起動されているアプリの画面が出てきます。終了したいアプリの部分を指で下から上に持ち上げるように動かすとアプリを終了することができます。
このほか、使っていないWi-FiやBluetoothをオフにすることでも電池の消耗を抑えることができます。
Androidの場合
Androidでは「バッテリーセーバー」の機能を使うことで、電池の消耗を抑えることができます。最新の機種では、手動でオンにする場合、スマホ画面の上のほうを軽く触って、上から下に動かすと、ほかのアイコンと共に「バッテリーセーバー」というアイコンが出てきます。ここをタップするとオンになります。それ以前の機種の場合は「設定」をタップして、「バッテリーセーバー」をオンにしたり同じような電力消費の少ない設定にしたりできます。
また画面を少し暗くすることでも電池の消費を抑えられます。指2本で画面の上のほうを触り、指をそのまま下に動かします。画面の上の方に横向きの直線が出てくるので、それを左側に動かせば画面が暗くなります。
iPhone同様、使っていないWi-FiやBluetoothをオフにすることでも電池の消耗を抑えることができます。
また画面を少し暗くすることでも電池の消費を抑えられます。指2本で画面の上のほうを触り、指をそのまま下に動かします。画面の上の方に横向きの直線が出てくるので、それを左側に動かせば画面が暗くなります。
iPhone同様、使っていないWi-FiやBluetoothをオフにすることでも電池の消耗を抑えることができます。
自動車を電源として使うには
停電となった時、自動車から電源を確保する方法もあります。
JAF=日本自動車連盟が行った実験では、コンセントがついていない一般的なガソリン車では、シガーソケットを電源に変換するインバーターを使ってスマートフォンなど消費電力の少ないものを充電させることができました。
ハイブリッド車や電気自動車から電源を確保した場合は、消費電力の高い電気ストーブやホットプレート、電気ポットなども使うことができました。特に電気自動車は電気ポットで繰り返しお湯をわかすこともでき、フルに充電しておくと、停電時が長引いた時でも電源の確保に役立ちます。
一方、JAFでは、ハイブリッド自動車や電気自動車が大雨で冠水や浸水した場合、漏電による車両火災のおそれもあるとして、むやみに動かさないよう呼びかけています。
JAF=日本自動車連盟が行った実験では、コンセントがついていない一般的なガソリン車では、シガーソケットを電源に変換するインバーターを使ってスマートフォンなど消費電力の少ないものを充電させることができました。
ハイブリッド車や電気自動車から電源を確保した場合は、消費電力の高い電気ストーブやホットプレート、電気ポットなども使うことができました。特に電気自動車は電気ポットで繰り返しお湯をわかすこともでき、フルに充電しておくと、停電時が長引いた時でも電源の確保に役立ちます。
一方、JAFでは、ハイブリッド自動車や電気自動車が大雨で冠水や浸水した場合、漏電による車両火災のおそれもあるとして、むやみに動かさないよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース