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出荷量全国1位 「とちおとめ」の出荷始まる 栃木
2018-10-04 06:06:33

イチゴの出荷量が全国一の栃木県で、主力品種「とちおとめ」の出荷が4日から始まりました。
栃木県鹿沼市にあるJAの出荷場には、地元のいちご農家、小曽根正雄さんが4日朝収穫したばかりの「とちおとめ」100パックおよそ30キロが運び込まれました。
栃木県内の「とちおとめ」の出荷は今シーズン初めてで、JAの職員が1パックずつ傷みがないか確認し、こん包していました。
「全農とちぎ」などによりますと、去年10月からことし6月末までに出荷された栃木県内のイチゴは2万169トンで、30年連続で出荷量は全国1位です。
出荷した小曽根さんによりますと、ことしの「とちおとめ」は夏の猛暑の影響で去年と比べてやや小ぶりですが、甘みは十分だということです。
小曽根さんは「ことしは暑さ対策が大変でしたが、ようやく出荷することができました。何もつけずにイチゴそのものの甘みを味わってほしいです」と話していました。
栃木県内の「とちおとめ」の出荷は今シーズン初めてで、JAの職員が1パックずつ傷みがないか確認し、こん包していました。
「全農とちぎ」などによりますと、去年10月からことし6月末までに出荷された栃木県内のイチゴは2万169トンで、30年連続で出荷量は全国1位です。
出荷した小曽根さんによりますと、ことしの「とちおとめ」は夏の猛暑の影響で去年と比べてやや小ぶりですが、甘みは十分だということです。
小曽根さんは「ことしは暑さ対策が大変でしたが、ようやく出荷することができました。何もつけずにイチゴそのものの甘みを味わってほしいです」と話していました。
ソース:NHK ニュース