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陸上 国体 男子100m 山縣が10秒58で優勝
2018-10-06 09:32:03
福井県で行われた国体の陸上成年男子100メートル決勝で、日本歴代2位の記録を持つ山縣亮太選手は優勝したものの、台風の影響による強い向かい風を受け、タイムは10秒58でした。
陸上男子100メートルで、日本歴代2位の10秒00のタイムを持つ山縣選手は、出身の広島県の代表として福井国体に出場しました。
レースが行われた福井市の競技場は通常、100メートルでは追い風になりやすく、去年9月には桐生祥秀選手が9秒98の日本記録を出したことから、山縣選手の好記録が期待されていました。
しかし6日は台風25号の影響で、不利な向かい風が強く吹き続け、決勝も向かい風が5.2メートルでした。
こうした中、山縣選手は得意のスタートはまずまずでしたが、鍛えてきた体の強さを生かして風の影響を最小限に抑えて中盤で抜け出し、優勝しました。
タイムは10秒58でした。
山縣選手は6日が今シーズン100メートルの最後のレースで、来シーズン、日本選手2人目となる9秒台と日本記録更新を目指します。
レースが行われた福井市の競技場は通常、100メートルでは追い風になりやすく、去年9月には桐生祥秀選手が9秒98の日本記録を出したことから、山縣選手の好記録が期待されていました。
しかし6日は台風25号の影響で、不利な向かい風が強く吹き続け、決勝も向かい風が5.2メートルでした。
こうした中、山縣選手は得意のスタートはまずまずでしたが、鍛えてきた体の強さを生かして風の影響を最小限に抑えて中盤で抜け出し、優勝しました。
タイムは10秒58でした。
山縣選手は6日が今シーズン100メートルの最後のレースで、来シーズン、日本選手2人目となる9秒台と日本記録更新を目指します。
ソース:NHK ニュース