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65歳以上の高齢者は推計3617万人 過去最多更新 総務省
2020-09-20 08:18:22

21日の敬老の日を前に、総務省がまとめた推計によりますと、日本の65歳以上の高齢者は3617万人で過去最多を更新し、総人口に占める割合も過去最高の28.7%で、世界で最も高くなっています。

総務省が発表した、今月15日現在の人口推計によりますと、日本の65歳以上の高齢者は3617万人で、去年に比べて30万人増え、過去最多を更新しました。
一方、総人口は去年より29万人減っており総人口に占める高齢者の割合は、去年より0.3ポイント増えて、過去最高の28.7%となりました。
これは、国連のデータで見ると世界で最も高く、2位のイタリアを5ポイント以上も上回っています。
男女別に見ますと、
▽男性がおよそ1573万人、
▽女性がおよそ2044万人で、女性が471万人多くなっています。
女性は、70歳以上の人の割合が初めて25%を超え、4人に1人が70歳以上となりました。
一方、働く高齢者の数は、去年、892万人で、働く人全体に占める割合は13.3%となり、いずれも過去最高を更新しました。
また、高齢者の就業率は24.9%で、8年連続で増加し、主要国の中でも高い水準となっています。
一方、総人口は去年より29万人減っており総人口に占める高齢者の割合は、去年より0.3ポイント増えて、過去最高の28.7%となりました。
これは、国連のデータで見ると世界で最も高く、2位のイタリアを5ポイント以上も上回っています。
男女別に見ますと、
▽男性がおよそ1573万人、
▽女性がおよそ2044万人で、女性が471万人多くなっています。
女性は、70歳以上の人の割合が初めて25%を超え、4人に1人が70歳以上となりました。
一方、働く高齢者の数は、去年、892万人で、働く人全体に占める割合は13.3%となり、いずれも過去最高を更新しました。
また、高齢者の就業率は24.9%で、8年連続で増加し、主要国の中でも高い水準となっています。
ソース:NHK ニュース