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大リーグ カブス ダルビッシュ 日本選手初の最多勝ほぼ確実に
2020-09-26 07:45:24

大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が25日、レギュラーシーズンの最後の先発でホワイトソックス戦に登板し、7回を無失点と好投してリーグトップとなる8勝目をあげました。
ダルビッシュ投手は、今シーズンここまでリーグトップに並ぶ7勝をあげているほか、防御率や奪三振数でもリーグ上位につけていて、それぞれのリーグでシーズンにもっとも活躍したピッチャーに贈られるサイ・ヤング賞を日本選手で初めて獲得できるか注目が集まっています。
25日は、レギュラーシーズン最後の先発マウンドに上がり、同じシカゴを本拠地とするホワイトソックスと対戦しました。
ダルビッシュ投手は、立ち上がりから、鋭い変化球と力強い速球で相手打線に得点を与えませんでした。3回は、2アウト三塁とピンチを招きましたが、続くバッターを150キロ台後半の速球で三振を奪い、ピンチをしのぎました。4回以降は、キレのあるカットボールを軸に相手打線を抑え込み三塁を踏ませることなく7回まで投げ、味方打線も大量のリードを奪ってダルビッシュ投手を援護しました。
ダルビッシュ投手は、94球を投げて打たれたヒットは3本、フォアボールが1つ、三振は5つ奪って無失点の好投でレギュラーーシーズン最後の登板を終えました。
試合は、カブスが10対0で勝ちダルビッシュ投手は、リーグトップとなる8勝目をあげました。
ダルビッシュ投手は、今シーズン12試合に先発し、8勝3敗、防御率は2.01の成績で日本選手初の最多勝のタイトルがほぼ確実となりました。
25日は、レギュラーシーズン最後の先発マウンドに上がり、同じシカゴを本拠地とするホワイトソックスと対戦しました。
ダルビッシュ投手は、立ち上がりから、鋭い変化球と力強い速球で相手打線に得点を与えませんでした。3回は、2アウト三塁とピンチを招きましたが、続くバッターを150キロ台後半の速球で三振を奪い、ピンチをしのぎました。4回以降は、キレのあるカットボールを軸に相手打線を抑え込み三塁を踏ませることなく7回まで投げ、味方打線も大量のリードを奪ってダルビッシュ投手を援護しました。
ダルビッシュ投手は、94球を投げて打たれたヒットは3本、フォアボールが1つ、三振は5つ奪って無失点の好投でレギュラーーシーズン最後の登板を終えました。
試合は、カブスが10対0で勝ちダルビッシュ投手は、リーグトップとなる8勝目をあげました。
ダルビッシュ投手は、今シーズン12試合に先発し、8勝3敗、防御率は2.01の成績で日本選手初の最多勝のタイトルがほぼ確実となりました。
「ストレートなら押せる自信があった」
リーグトップとなる8勝目をあげたダルビッシュ投手は、「ストレートに力があってすごくよかったと思う。きょうのストレートなら押せる自信があったし、前回のホワイトソックス戦でも変化球を多く投げたのできょうはストレートで押していった」と振り返りました。
そのうえで、日本選手で初めてとなる最多勝のタイトル獲得に大きく近づいたことについて「短いシーズンでみんな同じ状況なので、その中で自分が1番のものがあるというのは自信になる」と話しました。
また期待されるサイ・ヤング賞については「まだシーズンが最後まで終わっていないので」と述べるにとどめました。
そして、プレーオフに向けて「ファンが球場にいないので、特別何か雰囲気が変わるとも思わない。この先もシーズンが続くものだと思ってシーズンと同じことをやっていきたい」と意気込みを話しました。
そのうえで、日本選手で初めてとなる最多勝のタイトル獲得に大きく近づいたことについて「短いシーズンでみんな同じ状況なので、その中で自分が1番のものがあるというのは自信になる」と話しました。
また期待されるサイ・ヤング賞については「まだシーズンが最後まで終わっていないので」と述べるにとどめました。
そして、プレーオフに向けて「ファンが球場にいないので、特別何か雰囲気が変わるとも思わない。この先もシーズンが続くものだと思ってシーズンと同じことをやっていきたい」と意気込みを話しました。
ソース:NHK ニュース