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熊本大学 研究員の女性殺害事件 67歳男を殺人容疑で再逮捕
2020-10-03 05:40:05

熊本市で先月、熊本大学の研究員の遺体が見つかった事件で、警察は、遺体を遺棄したとして逮捕された67歳の無職の男を、研究員を殺害した疑いで3日、再逮捕しました。
再逮捕されたのは、熊本市中央区の無職、熊谷和洋容疑者(67)です。
警察によりますと、先月6日、熊本市中央区本荘の市道脇の側溝のそばで、近くに住む熊本大学の研究員、楢原知里さん(35)の首を絞めて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。
熊谷容疑者は研究員の遺体を遺棄したとして先月逮捕され、警察は殺害との関わりについても捜査していました。
捜査関係者によりますと、これまでの調べで、熊谷容疑者は、研究員が住んでいたマンションの清掃員をしていたときに知り合い、「清掃員はボランティアで、本当は不動産をいくつも持ち、金はある。研究を支援したい」などとうそをついて研究員に近づいていたことが分かっています。
そのうえで、「うそがばれそうになったので殺害した」という趣旨の供述をしているということです。
熊谷容疑者は研究員を殺害後、携帯電話を川に投げ捨てるなどしたとみられ、警察はさらに詳しいいきさつを調べることにしています。
警察によりますと、先月6日、熊本市中央区本荘の市道脇の側溝のそばで、近くに住む熊本大学の研究員、楢原知里さん(35)の首を絞めて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。
熊谷容疑者は研究員の遺体を遺棄したとして先月逮捕され、警察は殺害との関わりについても捜査していました。
捜査関係者によりますと、これまでの調べで、熊谷容疑者は、研究員が住んでいたマンションの清掃員をしていたときに知り合い、「清掃員はボランティアで、本当は不動産をいくつも持ち、金はある。研究を支援したい」などとうそをついて研究員に近づいていたことが分かっています。
そのうえで、「うそがばれそうになったので殺害した」という趣旨の供述をしているということです。
熊谷容疑者は研究員を殺害後、携帯電話を川に投げ捨てるなどしたとみられ、警察はさらに詳しいいきさつを調べることにしています。
ソース:NHK ニュース