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日本、16人に1人が体外受精児 “過去最多”進む不妊治療
2020-10-05 11:02:03

日本産科婦人科学会によりますと、おととしに体外受精で生まれた赤ちゃんは5万6979人で、過去最多を更新しました。厚生労働省の調査では、この年に生まれた赤ちゃんは91万8400人で、16.1人に1人が体外受精で生まれたことになります。治療件数も過去最多で約45万5000件でした。政府は少子化対策として不妊治療の保険適用を目指しています。厚労省はそれまでの措置として、事実婚のカップルも対象とすることや所得制限の緩和を検討しています。
ソース:NHK ニュース