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映像えいぞうひかり投影とうえいして“みつ”をふせ 各社かくしゃ開発かいはつ相次あいつ

2020-10-11 08:56:47

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新型しんがたコロナウイルスの対策たいさくとして、ひとどうしの距離きょりたもことがもとめられるなか大手おおて電機でんきメーカーでは、ひとおおあつまる場所ばしょ映像えいぞうひかり投影とうえいしてみつになるのをふせごうというシステム開発かいはつ相次あいついでいます。

このうち日立ひたち製作せいさくしょ開発かいはつしたシステムは、ひと位置いちをセンサーで計測けいそくし、間隔かんかくける目安めやすとして、足元あしもと直径ちょっけい2メートルえんとそのなかさかなおよ映像えいぞう投影とうえいします。

ひととの間隔かんかくせばまるさかなげる様子ようす投影とうえいしてみつになるのをふせ仕組しくで、早期そうき事業じぎょう目指めざしています。

また三菱みつびし電機でんきは、施設しせつのゲートない混雑こんざつ状況じょうきょうたしかめてから入場にゅうじょうすることや、エレベーター分散ぶんさんしてことなどびかけるアニメーションをゆか映し出うつしだシステムを、ことし4つきから企業きぎょう販売はんばいはじめました。

このほかパナソニックも、イベント会場かいじょうなど混雑こんざつ状況じょうきょうおうじて照明しょうめいいろえて注意ちゅういうながシステム開発かいはつしました。

いずれ映像えいぞうひかり使つかことで、ども日本語にほんごめない外国がいこくじんにもかりやすく感染かんせん対策たいさくうながねらいがあり、新型しんがたコロナウイルスをけたあら日常にちじょう対応たいおうした開発かいはつ競争きょうそうはげしくなっています。
ソース:NHK ニュース