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オンワード、百貨店販売不振で151億円赤字
2020-10-13 07:00:03

アパレル大手の「オンワードホールディングス」は、百貨店での販売不振などにより、中間決算で最終的な損益が150億円を超える大幅な赤字となったことを発表しました。
「オンワードホールディングス」の発表によりますと、今年3月から8月までの半年間の決算で、売上高は前の年と比べて3割以上減少し、最終的な損益は151億円の赤字となりました。主力の百貨店での販売が低迷したことなどが響きました。
一方で、来年2月までの1年間の業績予想については、コスト削減のため、採算が取れていなかったブランド「CKカルバンクライン」とのライセンス契約を終了するなど対策をうつものの、最終的な損益は85億円の赤字となる見通しを示しました。
ソース:NHK ニュース