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フランス人が愛する食用ガエル、99%外国産? 養殖増えるも国産は希少
2020-10-13 07:00:03

しかし、同国における食用ガエル養殖の先駆者、パトリス・フランソワ(Patrice Francois)さんは、「国内で消費されるカエルのうち、生のカエルはトルコから、冷凍ガエルはアジアからなど、99%が外国からの輸入物だ」と話しました。フランスでは食用になるカエルは2007年以降、保護種に指定されており、野生の食用ガエルの商業用の捕獲は禁止されています。
フランソワさんは、ドローム(Drome)県にある養殖場で、10万匹のカエルを育てています。フランソワさんのカエルは三つ星レストランからカジュアルなビストロまで、多くの店で提供されていますが、メード・イン・フランスの生のカエルのもも肉は、現在も希少だということです。
ソース:NHK ニュース