Show Furigana
夜の散策楽しんで、総社 レトロ商店街に行灯300個
2020-10-13 07:00:03

レトロな町並みが残る総社市中心部の総社商店街を行灯で優しく照らし、夜の散策を楽しんでもらう「あかりおひろい」(総社観光プロジェクト実行委員会主催)が17日と11月7日の2日間、同商店街通りで開かれます。
「おひろい」は、「歩く」を意味する近世の女性語です。「行灯からこぼれる明かりを拾い歩きながら、地域の魅力を再発見してほしい」と2017年に始まりました。今年は、同市総社の備中国総社宮までの約1キロに六角行灯(高さ50センチ、幅20センチ)を300個置きます。点灯時間は午後5時〜9時で、一部商店は営業時間を延長します。
17日は、総社宮の秋大祭に合わせて開催します。11月7日は、「想いおひろい」と題して短冊を入れた灯籠(高さ1・5メートル、幅50センチ)8基を置き、参加者が書いた願い事を会場に飾ります。地元作家らが手掛けた美術作品の展示も行われます。
ソース:NHK ニュース