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救急車が患者搬送中に高速道路の入り口間違え…
2020-10-15 07:00:02

東京消防庁によりますと、7日、品川区内の病院に入院していた70代の男性が江東区内の病院に転院するために救急車で搬送しました。その際に救急車が高速道路の入り口を間違えたため、転院先の病院への到着が約16分遅れたということです。男性は出発する時には意識がはっきりとしていましたが、病院到着の6分ほど前に意識を失い、血を吐くなど容体が急変しました。男性は翌日に死亡しました。東京消防庁は道を間違えて病院への到着が遅れたことと男性が死亡した原因との関連を調査する方針で、「再発防止対策を講じるとともに信頼回復に努めます」とコメントしました。
ソース:NHK ニュース