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韓国 BTSの所属事務所が上場 一時公募価格の2.6倍に株価上昇
2020-10-15 03:29:50

韓国の男性アイドルグループ、BTSの所属事務所が15日、韓国取引所に株式を上場し、株価は一時、公募価格の2.6倍まで上昇するなど市場の関心を集めています。

韓国取引所に株式を上場したのは、男性7人組のアイドルグループ、BTSが所属する「ビッグヒットエンターテインメント」です。
BTSは、ことし8月に発表した「Dynamite」が、韓国の歌手としては初めてアメリカの音楽チャート「ビルボード」のシングル部門で、1位となったほか、新型コロナウイルスの影響が広がる中、先週末に行ったオンラインコンサートは、世界中から100万人近くが視聴しました。
上場にあわせて取引所で記念の式典が行われ、取り引き開始直後には、株価は一時、公募価格の2.6倍となる、1株35万1000ウォンまで上昇しました。
これをもとに計算した時価総額は、およそ11兆8800億ウォン、日本円でおよそ1兆900億円となりました。
BTSは、ことし8月に発表した「Dynamite」が、韓国の歌手としては初めてアメリカの音楽チャート「ビルボード」のシングル部門で、1位となったほか、新型コロナウイルスの影響が広がる中、先週末に行ったオンラインコンサートは、世界中から100万人近くが視聴しました。
上場にあわせて取引所で記念の式典が行われ、取り引き開始直後には、株価は一時、公募価格の2.6倍となる、1株35万1000ウォンまで上昇しました。
これをもとに計算した時価総額は、およそ11兆8800億ウォン、日本円でおよそ1兆900億円となりました。

「ビッグヒットエンターテインメント」の株式には、BTSの世界的な活躍から、多くの投資家のほか、BTSのファンなどからも高い関心が寄せられていますが、韓国メディアは、事務所が収入の大半をBTSに依存していることを不安材料として指摘しています。
ソース:NHK ニュース