山中さんちゅうでクーガーと対面たいめん、６分ぷんかけて無事ぶじに撤退てったい　米男性べいだんせい

　カイル・バージェスさんが地元じもとメディアに語かたったところによれば、ボブキャットだと思おもって撮影さつえいを始はじめたものの、つけられているのが雌めすのクーガーだったことがわかったということです。
　撮影さつえいされた動画どうがにはバージェスさんが渓谷けいこくの道みちで小ちいさな猫ねこに近ちかづいて行おこなったところ、どこからともなく母親ははおやのクーガーが飛とび出だしてきました。バージェスさんはクーガーにいくつか言葉ことばをぶつけた後あと、逆ぎゃくの方向ほうこうに歩あるき出だしました。
　興奮こうふんしたクーガーはそれでもバージェスさんのあとを６分間ぷんかんにわたって追跡ついせきしてきました。
　クーガーが突進とっしんしたりうなり声こえをあげたりしてもバージェスさんは背中せなかを見みせることはありませんでした。最終的さいしゅうてきに、バージェスさんが石いしを投なげつけると、クーガーは走はしって行いってしまいました。

ソース：NHK ニュース