Show Furigana
台風18号 温帯低気圧に 暴風に警戒を
2016-10-05 17:51:49

台風18号は5日夜、日本海で温帯低気圧に変わりました。台風から変わった低気圧の影響で、関東や東北ではこのあとしばらく海上や沿岸部を中心に非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は引き続き暴風に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、台風18号は西日本の日本海側を東寄りに進み、5日午後9時に北陸の北の海上で温帯低気圧に変わりました。
台風から変わった低気圧の影響で、関東や東北を中心に風の強い状態が続いていて、午前1時前に伊豆大島の大島空港で31.4メートル、午前2時すぎに福島県白河市で26.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
低気圧は速度を速めながら東北を通過していて、朝までに北海道の南東の海上に達する見込みです。関東や東北ではこのあとしばらく、海上や沿岸部を中心に非常に強い風が吹くおそれがあります。
6日の最大風速は、東北と東海の海上、それに関東と伊豆諸島で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
発達した積乱雲が近づくと、落雷や竜巻などの突風が吹くおそれがあるほか、北陸ではこのあとしばらく海岸や河口付近で高潮による浸水のおそれがあります。
気象庁は、暴風に警戒するとともに、高波や高潮、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
台風から変わった低気圧の影響で、関東や東北を中心に風の強い状態が続いていて、午前1時前に伊豆大島の大島空港で31.4メートル、午前2時すぎに福島県白河市で26.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
低気圧は速度を速めながら東北を通過していて、朝までに北海道の南東の海上に達する見込みです。関東や東北ではこのあとしばらく、海上や沿岸部を中心に非常に強い風が吹くおそれがあります。
6日の最大風速は、東北と東海の海上、それに関東と伊豆諸島で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
発達した積乱雲が近づくと、落雷や竜巻などの突風が吹くおそれがあるほか、北陸ではこのあとしばらく海岸や河口付近で高潮による浸水のおそれがあります。
気象庁は、暴風に警戒するとともに、高波や高潮、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース