Show Furigana
小5男児を虐待か 伯母を傷害容疑で逮捕
2016-10-04 09:30:10
大阪・旭区で3年前、同居していた小学5年生の男の子に耳を引っ張るなどの暴行を加えけがをさせたとして、47歳の伯母が傷害の疑いで逮捕されました。ことし1月には男の子の妹が栄養失調の状態で病院に運ばれていて、警察が詳しい状況を調べています。伯母は容疑の一部を否認しているということです。
逮捕されたのは、大阪・旭区大宮の自営業、大西都志子容疑者(47)です。警察によりますと、大西容疑者は、3年前の平成25年3月、自宅で同居していた、おいで当時小学5年生の男の子の耳を強く引っ張ったり、顔を殴ったりする暴行を加えて2週間のけがをさせたとして、傷害の疑いがもたれています。
男の子は、両親が離婚し、4年前に姉や妹とともに伯母の大西容疑者に引き取られていました。警察によりますと、男の子は「言うことを聞かないと正座させられ、顔をたたかれるようになった」と話していて、大西容疑者は調べに対し「うそをついたので暴行を加えたが、殴ってはいない」などと容疑の一部を否認しているということです。
ことし1月には、男の子の小学生の妹が栄養失調の状態で病院に運ばれ、児童相談所に保護されていて、警察が詳しい状況を調べています。
男の子は、両親が離婚し、4年前に姉や妹とともに伯母の大西容疑者に引き取られていました。警察によりますと、男の子は「言うことを聞かないと正座させられ、顔をたたかれるようになった」と話していて、大西容疑者は調べに対し「うそをついたので暴行を加えたが、殴ってはいない」などと容疑の一部を否認しているということです。
ことし1月には、男の子の小学生の妹が栄養失調の状態で病院に運ばれ、児童相談所に保護されていて、警察が詳しい状況を調べています。
ソース:NHK ニュース