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愛知の郵便局連続窃盗事件 岐阜・三重でも被害
2016-10-04 08:16:23

先月から今月にかけて、愛知県内の5つの郵便局の入り口のドアが壊され、紙幣を数える機械から現金1000万円余りが盗まれた事件で、新たに岐阜県と三重県の4つの郵便局で、同じようにドアが壊され、中が荒らされる事件が起きていたことがわかり、警察は連続窃盗事件と見て捜査しています。
愛知県内では、先月26日から今月1日にかけて、名古屋市守山区や東海市など5つの郵便局で、入り口の自動ドアがバールのようなもので壊されたうえ、カウンターの中にあった紙幣を数える機械「オートキャッシャー」がこじ開けられ、4つの店舗で現金およそ1100万円がなくなっているのが見つかりました。
警察が窃盗事件として捜査していますが、3日の午前2時から4時ごろにかけて、新たに岐阜県海津市や三重県の桑名市と菰野町の4つの郵便局で同じようにドアが壊され、中が荒らされる事件が起きていたことが、警察への取材でわかりました。
このうち三重県桑名市の桑名七和郵便局では、オートキャッシャーがこじ開けられていましたが、郵便局が現金を入れていなかったため、現金の被害はなかったということです。
いずれの事件も手口が似ていて、愛知県内の一部の店舗の防犯カメラには2人組の姿が映っていることなどから、警察は、複数の人物による連続窃盗事件と見て捜査しています。
警察が窃盗事件として捜査していますが、3日の午前2時から4時ごろにかけて、新たに岐阜県海津市や三重県の桑名市と菰野町の4つの郵便局で同じようにドアが壊され、中が荒らされる事件が起きていたことが、警察への取材でわかりました。
このうち三重県桑名市の桑名七和郵便局では、オートキャッシャーがこじ開けられていましたが、郵便局が現金を入れていなかったため、現金の被害はなかったということです。
いずれの事件も手口が似ていて、愛知県内の一部の店舗の防犯カメラには2人組の姿が映っていることなどから、警察は、複数の人物による連続窃盗事件と見て捜査しています。
ソース:NHK ニュース