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台風に備え土のう積み上げ 宮崎の老人介護施設
2016-10-03 06:22:08

先月の台風による大雨で1階部分が水につかった、宮崎県延岡市の介護老人保健施設は、台風18号に備えて周辺に土のうを積む作業を進めています。
延岡市北川町にある介護老人保健施設、螢邑苑は先月の台風16号による大雨で1階部分が水につかりました。
台風18号の接近に備え、施設は浸水のおそれがある場所に土のうを積む作業を進めています。作業では施設の職員や建設業者など、20人ほどがシャベルを使って袋に砂を詰めて土のうを作り、施設の出入り口や窓の周辺などに1メートルほどの高さまで積み上げていました。
施設によりますと、土のうを作るため6トンの砂を購入したということで、4日夕方までに、合わせて600個の土のうを施設の周辺に積み上げるということです。
螢邑苑の黒木正樹施設長は「先月の台風では腰の辺りまで水につかったので、入居している人たちに安心してもらおうと、今回、初めて台風に備えて土のうを積みました」と話していました。
台風18号の接近に備え、施設は浸水のおそれがある場所に土のうを積む作業を進めています。作業では施設の職員や建設業者など、20人ほどがシャベルを使って袋に砂を詰めて土のうを作り、施設の出入り口や窓の周辺などに1メートルほどの高さまで積み上げていました。
施設によりますと、土のうを作るため6トンの砂を購入したということで、4日夕方までに、合わせて600個の土のうを施設の周辺に積み上げるということです。
螢邑苑の黒木正樹施設長は「先月の台風では腰の辺りまで水につかったので、入居している人たちに安心してもらおうと、今回、初めて台風に備えて土のうを積みました」と話していました。
ソース:NHK ニュース