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岩手 岩泉町でり災証明書の受け付け始まる
2016-10-01 02:25:50

台風10号による豪雨で大きな被害を受けた岩手県岩泉町では被災から1か月がたち、役場で、り災証明書の申請の受け付けが始まりました。
岩手県岩泉町では、台風10号の豪雨による土砂崩れや川の氾濫で、864棟の建物が全壊するなど合わせて1641棟が被害を受けました。
建物を補修するための助成や税金の控除、それに仮設住宅の入居などには、被害の程度を認定するり災証明書が必要ですが、道路が寸断されて被害の調査に時間がかかっていたため、1日から申請の受け付けが始まりました。
受け付けは、役場で順次地区ごとに行われ、1日は中心部の岩泉地区の住民が訪れて申請書に記入し、り災証明書を受け取っていました。
待合室は混雑し、一日で107人が訪れたということです。
60代の女性は「家は水が入って家財も使えなくなりました。1か月で片づけも終わり、り災証明書をもらって再出発という感じです」と話していました。
2日は、小川、大川、小本、安家、有芸の5つの地区が対象で、3日からは、全域に対応するということです。
建物を補修するための助成や税金の控除、それに仮設住宅の入居などには、被害の程度を認定するり災証明書が必要ですが、道路が寸断されて被害の調査に時間がかかっていたため、1日から申請の受け付けが始まりました。
受け付けは、役場で順次地区ごとに行われ、1日は中心部の岩泉地区の住民が訪れて申請書に記入し、り災証明書を受け取っていました。
待合室は混雑し、一日で107人が訪れたということです。
60代の女性は「家は水が入って家財も使えなくなりました。1か月で片づけも終わり、り災証明書をもらって再出発という感じです」と話していました。
2日は、小川、大川、小本、安家、有芸の5つの地区が対象で、3日からは、全域に対応するということです。
ソース:NHK ニュース