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松野文科相 教師の働き方など検討開始へ
2016-10-07 03:01:53

松野文部科学大臣は閣議後の記者会見で、政府の教育再生実行会議において、長時間労働が指摘されている教師の働き方や子どもたちの自己肯定感を高める方策について、近く検討を始めることを明らかにしました。
この中で松野文部科学大臣は、新たな検討テーマを設定し、近く教育再生実行会議を開いて検討を始めることを明らかにしました。
具体的には、学校・家庭・地域の役割を明確にすることで、家庭や地域の教育力を向上させるとともに、長時間労働が指摘されている教師の働き方を検討することにしています。また、日本の子どもたちの自己肯定感が諸外国に比べて低いという独立行政法人の調査結果などを踏まえて、改善する方策を検討することにしています。
松野大臣は「今日の教育現場は、教師の長時間労働によって支えられている面があり、そうした状況は変えていく必要がある。また、家庭環境や成績、運動能力と自己肯定感の関係などを分析し、子どもたちが自信をもって成長できる環境づくりについて議論をしたい」と述べました。
具体的には、学校・家庭・地域の役割を明確にすることで、家庭や地域の教育力を向上させるとともに、長時間労働が指摘されている教師の働き方を検討することにしています。また、日本の子どもたちの自己肯定感が諸外国に比べて低いという独立行政法人の調査結果などを踏まえて、改善する方策を検討することにしています。
松野大臣は「今日の教育現場は、教師の長時間労働によって支えられている面があり、そうした状況は変えていく必要がある。また、家庭環境や成績、運動能力と自己肯定感の関係などを分析し、子どもたちが自信をもって成長できる環境づくりについて議論をしたい」と述べました。
ソース:NHK ニュース