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東京メトロ駅で10キロの看板相次ぎ落下 けが人なし
2016-10-07 09:05:13
東京メトロの大手町駅と氷川台駅で、6日と7日、重さ10キロ程度の看板が相次いで落下しました。けがをした人はいませんでした。
東京メトロによりますと、6日午後4時半ごろ東京・千代田区の東西線・大手町駅の改札口付近で案内用の看板が落下していると、乗客から連絡があったということです。看板はアクリル製で縦20センチ、横2メートル30センチ、重さが10キロ近くあり、天井に針金を使って設置されていましたが、3か所のうち2か所が外れ、針金ごと落ちていたということです。
また、7日午前0時25分ごろには、練馬区の有楽町線と副都心線の氷川台駅でホームの壁に設置している停車駅を示す看板が落下しているのを駅員が見つけました。看板は縦76センチ、横およそ2メートル、重さが17.7キロあり、10か所のビスで壁に固定されていて、ことし8月に点検では異常はなかったということです。
いずれも落下したとき、近くに人はおらず、けがをした人はいませんでした。東京メトロは、同じ駅のほかの看板を点検しましたが、異常は見つからず、落下の原因はわかっていないということです。東京メトロは「お客様に大変な心配と迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。原因の究明を進め、再発防止を進めます」と話しています。
また、7日午前0時25分ごろには、練馬区の有楽町線と副都心線の氷川台駅でホームの壁に設置している停車駅を示す看板が落下しているのを駅員が見つけました。看板は縦76センチ、横およそ2メートル、重さが17.7キロあり、10か所のビスで壁に固定されていて、ことし8月に点検では異常はなかったということです。
いずれも落下したとき、近くに人はおらず、けがをした人はいませんでした。東京メトロは、同じ駅のほかの看板を点検しましたが、異常は見つからず、落下の原因はわかっていないということです。東京メトロは「お客様に大変な心配と迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。原因の究明を進め、再発防止を進めます」と話しています。
ソース:NHK ニュース