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台風10号被害の岩手県岩泉町 首相が視察
2016-10-08 08:10:58

安倍総理大臣は、ことし8月の台風10号で大きな被害を受けた岩手県岩泉町を訪れ、避難所などを視察したあと、記者団に対し、仮設住宅の建設やなりわいの再生に全力を尽くす考えを示しました。
安倍総理大臣は、8日午後、ことし8月の台風10号の記録的な大雨で大きな被害を受けた岩手県岩泉町を訪れ、近くの川の氾濫で9人の入所者が死亡した高齢者グループホームを訪れ、献花台で焼香し、黙とうをささげました。このあと、安倍総理大臣は、町の担当者などから当時の状況について説明を受けながら、現在は運営されていない施設の内部を視察しました。
続いて、安倍総理大臣は、住民が今も避難生活をおくっている施設を訪れ、「寒くなりますから体に気をつけてください。応急仮設を一生懸命、急いで作ります」などと声をかけていました。
視察を終えたあと、安倍総理大臣は、記者団に対し、「困難な避難生活を強いられている皆さまから切実なお話をうかがい、改めて安心して暮らせる生活を取り戻せるように全力を挙げなければいけないと決意を新たにした」と述べました。そのうえで、「応急仮設住宅等の建設に全力を傾け、住まいの確保を図っていきたい。被害のさまざまな状況や事情を勘案しつつ、柔軟にできることはすべて行うという姿勢でなりわいの復興に全力を挙げていく」と述べました。
続いて、安倍総理大臣は、住民が今も避難生活をおくっている施設を訪れ、「寒くなりますから体に気をつけてください。応急仮設を一生懸命、急いで作ります」などと声をかけていました。
視察を終えたあと、安倍総理大臣は、記者団に対し、「困難な避難生活を強いられている皆さまから切実なお話をうかがい、改めて安心して暮らせる生活を取り戻せるように全力を挙げなければいけないと決意を新たにした」と述べました。そのうえで、「応急仮設住宅等の建設に全力を傾け、住まいの確保を図っていきたい。被害のさまざまな状況や事情を勘案しつつ、柔軟にできることはすべて行うという姿勢でなりわいの復興に全力を挙げていく」と述べました。
ソース:NHK ニュース