Show Furigana
80代の夫婦が死亡 夫が無理心中図ったか
2016-10-08 11:44:59

東京・立川市の団地の1室で80代の夫婦が死亡しているのが見つかり、警視庁は、妻を介護していた夫が書いたと見られる遺書が残されていたことなどから、夫が無理心中を図ったと見て詳しい経緯を調べています。
8日午後1時半ごろ、東京・立川市柏町の団地の1室で、この部屋に住む夫婦が倒れているのを訪れた長男が見つけ、警察に通報しました。
警察官が駆けつけたところ、87歳の夫が布団の上で腹から血を流して死亡していて、84歳の妻も頭に殴られたような痕があり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警視庁によりますと、夫婦は2人暮らしで、去年から夫が足の不自由な妻を介護していたということです。また、室内には夫が書いたと見られる遺書が残されていて、そこには「生きるつらさは大変。よく87歳まで生きた」などと書かれていたということです。
警視庁は現場の状況などから、夫が妻の介護に疲れて無理心中を図ったと見て詳しい経緯を調べています。
警察官が駆けつけたところ、87歳の夫が布団の上で腹から血を流して死亡していて、84歳の妻も頭に殴られたような痕があり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警視庁によりますと、夫婦は2人暮らしで、去年から夫が足の不自由な妻を介護していたということです。また、室内には夫が書いたと見られる遺書が残されていて、そこには「生きるつらさは大変。よく87歳まで生きた」などと書かれていたということです。
警視庁は現場の状況などから、夫が妻の介護に疲れて無理心中を図ったと見て詳しい経緯を調べています。
ソース:NHK ニュース