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聖火リレー出発地の誘致をアピール 宮城 石巻
2016-10-10 08:59:15
4年後の東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーを誘致しようと、宮城県石巻市で子どもたちが聖火リレーを体験する催しが開かれました。
東日本大震災で大きな被害を受けた石巻市は、政府が「復興五輪」と位置づける東京オリンピックで、聖火リレーの出発地の誘致を目指しています。10日は石巻市や地元の商工会議所などが、体育の日に合わせて誘致をアピールする催しを開きました。
会場の運動公園には、東京オリンピックの競技種目に加わったスケートボードを体験できるスペースが設けられ、訪れた子どもたちがプロのスケートボーダーから滑り方を学びました。このあと聖火リレーの体験が行われ、地元の小学生たちが実際に火がともされたトーチを持って会場のトラックをリレー形式で走りました。
最後に東京の国立競技場の建て替えに伴って、石巻市に貸与されている前回の東京オリンピックで使用された聖火台に火がともされました。
2人の子どもと訪れた石巻市の36歳の母親は、「石巻の復興はまだ終わっていませんが、4年後のオリンピックは被災地が元気をもらえる大会にしてほしい」と話していました。
石巻市の亀山紘市長は、「震災からの復興とこれまでの支援への恩返しという被災地の思いを伝えるため聖火リレーを誘致したい」と話していました。
会場の運動公園には、東京オリンピックの競技種目に加わったスケートボードを体験できるスペースが設けられ、訪れた子どもたちがプロのスケートボーダーから滑り方を学びました。このあと聖火リレーの体験が行われ、地元の小学生たちが実際に火がともされたトーチを持って会場のトラックをリレー形式で走りました。
最後に東京の国立競技場の建て替えに伴って、石巻市に貸与されている前回の東京オリンピックで使用された聖火台に火がともされました。
2人の子どもと訪れた石巻市の36歳の母親は、「石巻の復興はまだ終わっていませんが、4年後のオリンピックは被災地が元気をもらえる大会にしてほしい」と話していました。
石巻市の亀山紘市長は、「震災からの復興とこれまでの支援への恩返しという被災地の思いを伝えるため聖火リレーを誘致したい」と話していました。
ソース:NHK ニュース