Show Furigana
障害者と健常者が「スリッパ卓球」 さいたま市
2016-10-10 09:54:05
障害者と健常者が、ラケットの代わりにスリッパを使う「スリッパ卓球」を一緒に楽しむ催しが、さいたま市で開かれました。
この催しは、障害者の支援を行っている団体が、障害者と健常者が一緒にスポーツを楽しもうと毎年、体育の日に開いています。
さいたま市見沼区の会場には、5歳から68歳までの男女90人が集まり、28のチームに分かれてラケットの代わりにスリッパを使う「スリッパ卓球」を行いました。
参加者たちは、ショートケーキや紅葉など布やテープを使って思い思いにデコレーションしたスリッパを手に、チームごとに制限時間内でのラリーの回数を競いました。
中には、ミスショットでラリーが途絶えてしまい頭を抱える人もいましたが、参加者は相手が打ち返しやすいように声をかけあいながら、ラリーを楽しんでいました。
40代の女性は「ほかの人のスリッパのデコレーションがおもしろかったです」と話していました。車いすで参加した60代の女性は「障害のあるなしに関係なく、いろいろな人と触れあうことができて楽しかったです」と話していました。
さいたま市見沼区の会場には、5歳から68歳までの男女90人が集まり、28のチームに分かれてラケットの代わりにスリッパを使う「スリッパ卓球」を行いました。
参加者たちは、ショートケーキや紅葉など布やテープを使って思い思いにデコレーションしたスリッパを手に、チームごとに制限時間内でのラリーの回数を競いました。
中には、ミスショットでラリーが途絶えてしまい頭を抱える人もいましたが、参加者は相手が打ち返しやすいように声をかけあいながら、ラリーを楽しんでいました。
40代の女性は「ほかの人のスリッパのデコレーションがおもしろかったです」と話していました。車いすで参加した60代の女性は「障害のあるなしに関係なく、いろいろな人と触れあうことができて楽しかったです」と話していました。
ソース:NHK ニュース