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福島からの避難者が地元と交流 埼玉 越谷
2016-10-10 10:31:53

埼玉県越谷市で、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で福島県から避難している人たちが、地元の人と芋掘りや食事を楽しむ交流会が開かれました。
東日本大震災の発生から11日で5年7か月となりますが、越谷市では、原発事故の影響で福島県浪江町や楢葉町などのおよそ250人が避難生活を続けています。
避難している人たちは、毎年この時期に地元の人たちと交流会を開いていて、ことしはおよそ40人が参加しました。参加者たちは一緒に芋掘りをして焼き芋をつくったり、浪江町名物の浪江焼きそばを食べたりしながら、ふるさとの思い出や引っ越してきてからの話をして、交流を深めていました。
南相馬市から避難してきた60代の女性は「楽しかったです。越谷に生活基盤ができて、福島に帰れる人も少ないと思うので地元の人との交流は大切だと思います」と話していました。
地元の60代の男性は「ふだんゆっくり話す機会がないのでこうした貴重な場で楽しく交流していきたい」と話していました。
避難している人たちは、毎年この時期に地元の人たちと交流会を開いていて、ことしはおよそ40人が参加しました。参加者たちは一緒に芋掘りをして焼き芋をつくったり、浪江町名物の浪江焼きそばを食べたりしながら、ふるさとの思い出や引っ越してきてからの話をして、交流を深めていました。
南相馬市から避難してきた60代の女性は「楽しかったです。越谷に生活基盤ができて、福島に帰れる人も少ないと思うので地元の人との交流は大切だと思います」と話していました。
地元の60代の男性は「ふだんゆっくり話す機会がないのでこうした貴重な場で楽しく交流していきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース