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首相 給付型奨学金 来年度の実現目指す
2016-10-11 06:10:29

安倍総理大臣は、参議院予算委員会の集中審議で、いわゆる給付型奨学金の創設について、所得が少ない世帯の進学を後押しする観点から検討を進め、来年度・平成29年度からの実現を目指す考えを強調しました。
この中で、日本のこころを大切にする党の和田政宗参議院議員は、大学生などを対象にした返済のいらない給付型奨学金の創設について、「子どもたちの期待が高く、実現されれば画期的なことだ。年収制限や成績基準など、対象者はどのように決めるのか」と質問しました。
これに対し、安倍総理大臣は「子どもたちの未来が家庭の経済事情によって左右されてはならない。給付型奨学金は、経済的理由により進学を断念せざるをえない者の進学を後押しする観点や進学に向けた努力を促す観点から、文部科学省を中心に具体的な検討を進めており、平成29年度予算編成過程を通じて、制度内容について結論を得て実現していく」と述べました。
これに対し、安倍総理大臣は「子どもたちの未来が家庭の経済事情によって左右されてはならない。給付型奨学金は、経済的理由により進学を断念せざるをえない者の進学を後押しする観点や進学に向けた努力を促す観点から、文部科学省を中心に具体的な検討を進めており、平成29年度予算編成過程を通じて、制度内容について結論を得て実現していく」と述べました。
給付型奨学金「来年度予算編成過程で結論得て実現」
この中で、日本のこころを大切にする党の和田政宗参議院議員は、大学生などを対象にした返済のいらない給付型奨学金の創設について、「子どもたちの期待が高く、実現されれば画期的なことだ。年収制限や成績基準など、対象者はどのように決めるのか」と質問しました。
これに対し、安倍総理大臣は「子どもたちの未来が家庭の経済事情によって左右されてはならない。給付型奨学金は、経済的理由により進学を断念せざるをえない者の進学を後押しする観点や進学に向けた努力を促す観点から、文部科学省を中心に具体的な検討を進めており、平成29年度予算編成過程を通じて、制度内容について結論を得て実現していく」と述べました。
これに対し、安倍総理大臣は「子どもたちの未来が家庭の経済事情によって左右されてはならない。給付型奨学金は、経済的理由により進学を断念せざるをえない者の進学を後押しする観点や進学に向けた努力を促す観点から、文部科学省を中心に具体的な検討を進めており、平成29年度予算編成過程を通じて、制度内容について結論を得て実現していく」と述べました。
防衛相「徴兵制は憲法違反、考えていない」
稲田防衛大臣は、大臣就任前の発言をめぐり、「雑誌で『男子も女子も全員自衛隊に体験入隊すべきだ』などと発言していたが、徴兵制と紙一重だ」と指摘されたのに対し、「自衛隊員が一生懸命頑張っている姿を学生の皆さんにも見ていただくのは教育的には非常によいものだと思っている。しかし、意に反して、苦役で徴兵制をするといったたぐいのことは、憲法に違反し、そのようなことは考えていない」と述べました。
ソース:NHK ニュース