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異物混入中毒死事件 横浜市が臨時立ち入り検査
2016-10-11 04:29:08

横浜市の病院で入院患者2人が異物を混入され相次いで中毒死した事件で、病院の監督を行う横浜市は、点滴などの管理に問題がなかったかなどを調べるため、11日午後1時から病院に対する臨時の立ち入り検査を始めました。
事件があった「大口病院」には、午後0時50分ごろ、医師や看護師の資格がある横浜市の職員ら8人が入りました。
午後1時から始まった臨時の立ち入り検査では、事件が起きた4階での点滴の管理状況や、休日や夜間の職員の配置などに問題がなかったか、院長などから聞き取りを行って調べることにしています。
また、事件が起きる前に病院内で発生し、市にも情報が寄せられていた、看護師の服が切り裂かれる事件や、カルテの紛失、飲み物への異物混入など、複数のトラブルについても、先月の定期的な立ち入り検査では詳しく調べていないことから、今回改めて事実関係を調査することにしています。
臨時の立ち入り検査は午後5時ごろまで行われる予定です。
午後1時から始まった臨時の立ち入り検査では、事件が起きた4階での点滴の管理状況や、休日や夜間の職員の配置などに問題がなかったか、院長などから聞き取りを行って調べることにしています。
また、事件が起きる前に病院内で発生し、市にも情報が寄せられていた、看護師の服が切り裂かれる事件や、カルテの紛失、飲み物への異物混入など、複数のトラブルについても、先月の定期的な立ち入り検査では詳しく調べていないことから、今回改めて事実関係を調査することにしています。
臨時の立ち入り検査は午後5時ごろまで行われる予定です。
ソース:NHK ニュース