Show Furigana
震災被害の農地など復興状況を紹介 前橋
2016-10-11 04:02:05

東日本大震災で大きな被害を受けた、宮城県の農地や農業施設の復興状況などをパネルで紹介する展示会が前橋市で開かれています。
この展示会は、宮城県の農業施設などの復興を支援しようと職員を派遣している合わせて26の道と県が持ち回りで開いているものです。今回、会場となっている群馬県庁には、およそ20点のパネルが展示されています。
このうち亘理町の農地のパネルは、震災で大きな被害を受けた時の様子と、その後の整備を経て、震災後、初めての田植えがことし行われた時の様子が紹介されています。このほか、大雨などで農地にたまった水を排水する仙台市の施設が去年、再建されたことなども紹介され、農業施設の復興の様子を確認できます。
群馬県農村整備課の松井秀夫次長は、「宮城県の農業が着実に復興していることだけでなく、群馬県から派遣されている職員が活躍していることも知ってほしい」と話しています。
この展示会は、今月20日まで群馬県庁で開かれています。
このうち亘理町の農地のパネルは、震災で大きな被害を受けた時の様子と、その後の整備を経て、震災後、初めての田植えがことし行われた時の様子が紹介されています。このほか、大雨などで農地にたまった水を排水する仙台市の施設が去年、再建されたことなども紹介され、農業施設の復興の様子を確認できます。
群馬県農村整備課の松井秀夫次長は、「宮城県の農業が着実に復興していることだけでなく、群馬県から派遣されている職員が活躍していることも知ってほしい」と話しています。
この展示会は、今月20日まで群馬県庁で開かれています。
ソース:NHK ニュース