Show Furigana
国際航空宇宙展 防衛省が15か国の国防当局関係者を招待
2016-10-12 06:41:09
航空や宇宙産業の最新技術を紹介する国内最大規模の展示会に、防衛省は初めてアメリカ空軍の幹部など15か国の国防当局の関係者を招き、日本の防衛装備品や技術をアピールしました。
今回で14回目となる国際航空宇宙展は、東京・江東区で12日から始まり、日本をはじめ世界31の国と地域から航空機やロケットのメーカーなど792の企業や団体が参加しています。
防衛省は、日本の防衛装備品や技術をアピールしようと、アメリカやインドネシアなど15か国の空軍の幹部や国防当局の担当者を、12日、初めて招きました。
このうち、防衛装備庁のブースでは、海上自衛隊の哨戒機に使われている国産エンジンの実物のほか、中小企業6社が製造する無人機やレーダーなどを紹介していました。
防衛装備品をめぐっては、おととし、従来の武器輸出三原則が見直されて一定の条件を満たせば輸出できる防衛装備移転三原則が導入され、大手メーカーの間では国際市場に乗り出す動きも出ています。
防衛装備庁のブースに出展した中小企業6社は、防衛省の呼びかけで今回集まったということです。
防衛装備庁の森卓生装備政策課長は「日本の防衛装備や技術を外国の政府関係者に理解してもらうために出展した。国内の中小企業とも一緒に仕事をやれればと思っている」と話していました。
防衛省は、日本の防衛装備品や技術をアピールしようと、アメリカやインドネシアなど15か国の空軍の幹部や国防当局の担当者を、12日、初めて招きました。
このうち、防衛装備庁のブースでは、海上自衛隊の哨戒機に使われている国産エンジンの実物のほか、中小企業6社が製造する無人機やレーダーなどを紹介していました。
防衛装備品をめぐっては、おととし、従来の武器輸出三原則が見直されて一定の条件を満たせば輸出できる防衛装備移転三原則が導入され、大手メーカーの間では国際市場に乗り出す動きも出ています。
防衛装備庁のブースに出展した中小企業6社は、防衛省の呼びかけで今回集まったということです。
防衛装備庁の森卓生装備政策課長は「日本の防衛装備や技術を外国の政府関係者に理解してもらうために出展した。国内の中小企業とも一緒に仕事をやれればと思っている」と話していました。
ソース:NHK ニュース