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豊洲市場問題 都議会の特別委が初会合
2016-10-13 08:12:20

豊洲市場の問題を審議するため、東京都議会に設置された特別委員会は、13日の本会議のあと議員が初会合を開き、委員長に自民党の山崎一輝議員が就任し、今後、市場を担当する都議会の経済・港湾委員会と取り扱う議題を調整しながら、審議を進めることにしています。
豊洲市場移転問題特別委員会は、一連の問題の重要性を踏まえ、今回の都議会の閉会後も、審議を継続するため設置が決まりました。委員会は自民党が11人、公明党が4人、共産党が3人、民進党が2人、それに民進党都議団、かがやけTokyo、生活者ネットワークがそれぞれ1人の合わせて23人の議員で構成されます。
13日の都議会の本会議のあと開かれた委員会の初会合では、委員長に豊洲市場のある江東区選出で、自民党の山崎一輝議員が就任しました。
山崎委員長は記者団に対し、「審議日程はこれから調整するが、取り扱う具体的な議題は、市場を担当する経済・港湾委員会と重ならないよう調整しながら進めることになる。豊洲市場の問題は都政の中で、非常に重要になっているので、問題の解明に向けて、市場関係者や都民にわかりやすく伝わるよう、中身の濃い議論をしたい」と話しました。
13日の都議会の本会議のあと開かれた委員会の初会合では、委員長に豊洲市場のある江東区選出で、自民党の山崎一輝議員が就任しました。
山崎委員長は記者団に対し、「審議日程はこれから調整するが、取り扱う具体的な議題は、市場を担当する経済・港湾委員会と重ならないよう調整しながら進めることになる。豊洲市場の問題は都政の中で、非常に重要になっているので、問題の解明に向けて、市場関係者や都民にわかりやすく伝わるよう、中身の濃い議論をしたい」と話しました。
ソース:NHK ニュース