Show Furigana
ケーブル火災 東電 16日にも現場の調査へ
2016-10-14 19:25:02
埼玉県新座市にある東京電力の地下の施設で起きた火災で、東京電力は、消火活動で施設にたまった水や消火剤の抜き取り作業を続け、16日にも火元の特定などの詳しい調査に入るとしています。
埼玉県新座市野火止の地下にある東京電力の無人の施設では、今月12日、送電線のケーブルが燃える火災が起き、東京都内の11の区で合わせて58万戸余りが一時停電しました。
施設には、消火活動に使われた水や消火剤が深さ2メートルほどたまって、内部の詳しい調査ができず、東京電力は13日の夜からバキュームカーやポンプを使って抜き取る作業を行いました。
東京電力によりますと、水位は30センチほどに下がりましたが、その後は、トンネル内に広がっていた水などが施設の深い部分に徐々に集まってきて、水位の下がり方が鈍いうえに、火災による熱も残っていて、まだ詳しい調査ができる状態ではないということです。
東京電力は引き続き水などの抜き取りを行い、16日にも消防や警察とともに現場に入り、火元となった場所の特定など詳しい調査を進めることにしています。
施設には、消火活動に使われた水や消火剤が深さ2メートルほどたまって、内部の詳しい調査ができず、東京電力は13日の夜からバキュームカーやポンプを使って抜き取る作業を行いました。
東京電力によりますと、水位は30センチほどに下がりましたが、その後は、トンネル内に広がっていた水などが施設の深い部分に徐々に集まってきて、水位の下がり方が鈍いうえに、火災による熱も残っていて、まだ詳しい調査ができる状態ではないということです。
東京電力は引き続き水などの抜き取りを行い、16日にも消防や警察とともに現場に入り、火元となった場所の特定など詳しい調査を進めることにしています。
ソース:NHK ニュース