Show Furigana
区民のスマホ投稿で問題に素早く対応 東京 練馬
2016-10-16 21:01:26

東京・練馬区は、ごみの不法投棄など区民生活の支障となる問題に素早く対応しようと、区民からスマートフォンの専用アプリで現場の写真などを投稿してもらう新たな制度を始めました。
「ねりまちレポーター」と名付けられたこの制度は練馬区が今月から導入したもので、区民が、ごみの不法投棄や公園の遊具の破損など区民生活の支障となる問題を見つけた場合、スマートフォンの専用アプリで写真を投稿してもらいます。
区によりますと、こうした情報はこれまで電話やメールなどで寄せられていましたが、新たな制度では、投稿の際に撮影された写真の位置情報も一緒に送られるため、現場の状況をより正確に把握することができるということです。区では寄せられた情報に対し、できるだけ早く対応するとともにその結果を投稿者に回答するほか、専用のホームページでも公開することにしています。
練馬区広聴広報課の臼井素子課長は、「生活している人の目線で気づいていることを知らせてもらい、課題を解決していくことで、行政と住民で一緒に暮らしやすい町をつくる一歩にしていきたい」と話していました。
投稿に必要な専用アプリは、練馬区のホームページなどからダウンロードすることができます。
区によりますと、こうした情報はこれまで電話やメールなどで寄せられていましたが、新たな制度では、投稿の際に撮影された写真の位置情報も一緒に送られるため、現場の状況をより正確に把握することができるということです。区では寄せられた情報に対し、できるだけ早く対応するとともにその結果を投稿者に回答するほか、専用のホームページでも公開することにしています。
練馬区広聴広報課の臼井素子課長は、「生活している人の目線で気づいていることを知らせてもらい、課題を解決していくことで、行政と住民で一緒に暮らしやすい町をつくる一歩にしていきたい」と話していました。
投稿に必要な専用アプリは、練馬区のホームページなどからダウンロードすることができます。
ソース:NHK ニュース