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青森沖で木造船が漂流 朝鮮半島からか
2016-10-17 08:07:06

17日朝、青森県深浦町の沖合で、転覆した状態で漂流している木造船が見つかりました。海上保安部は、船の形などから朝鮮半島から漂流してきた可能性もあると見て、今後、陸に引き上げて調べることにしています。
17日午前7時ごろ、青森県深浦町松神の沖合500メートルほどの海上で、木造船が転覆した状態で漂流しているのを地元の漁協の関係者が見つけました。
青森海上保安部によりますと、見つかったのは全長10メートルほどの木造船で、船内に取り残された人はいないということです。
日本海側を中心に、各地で朝鮮半島からと見られる木造船の漂着が相次いでいて、青森県の沿岸でも去年10月以降、合わせて7隻が見つかっています。
17日朝に見つかった船は、底の部分が平らになっている特徴などがそれらの船と似ているということで、青森海上保安部は18日以降、船を陸に引き上げて詳しく調べることにしています。
青森海上保安部によりますと、見つかったのは全長10メートルほどの木造船で、船内に取り残された人はいないということです。
日本海側を中心に、各地で朝鮮半島からと見られる木造船の漂着が相次いでいて、青森県の沿岸でも去年10月以降、合わせて7隻が見つかっています。
17日朝に見つかった船は、底の部分が平らになっている特徴などがそれらの船と似ているということで、青森海上保安部は18日以降、船を陸に引き上げて詳しく調べることにしています。
ソース:NHK ニュース