Show Furigana
麻で町おこし 高知の元臨時職員も大麻所持で起訴
2016-10-18 14:37:45

「集落支援員」として、麻を使った製品での町おこしに向けた取り組みを行っていた、高知県大豊町の元臨時職員が、自宅に大麻を隠し持っていたとして、今月、逮捕、起訴されていたことがわかりました。
起訴されたのは、高知県大豊町の元臨時職員、山岸達也被告(33)です。
四国厚生支局麻薬取締部によりますと、今月4日、乾燥大麻およそ3グラムを自宅に隠し持っていたとして逮捕され、その後、大麻取締法違反の罪で起訴されました。
大豊町によりますと、ことし8月までの2年間、中山間地域の活性化に取り組む集落支援員として勤務し、ことし3月から5月にかけては、鳥取県智頭町の大麻草の加工販売会社が開いた麻の栽培体験に、国の補助金を使って参加していたということです。
麻薬取締部によりますと、この会社の代表も、乾燥大麻を隠し持っていた疑いで、今月、逮捕されています。
集落支援員は、都道府県や市町村から委嘱を受けて任命されて、地域の活性化や課題の解決に取り組み、自治体が雇い入れた場合、国から財政的な支援を受けることができます。
四国厚生支局麻薬取締部によりますと、今月4日、乾燥大麻およそ3グラムを自宅に隠し持っていたとして逮捕され、その後、大麻取締法違反の罪で起訴されました。
大豊町によりますと、ことし8月までの2年間、中山間地域の活性化に取り組む集落支援員として勤務し、ことし3月から5月にかけては、鳥取県智頭町の大麻草の加工販売会社が開いた麻の栽培体験に、国の補助金を使って参加していたということです。
麻薬取締部によりますと、この会社の代表も、乾燥大麻を隠し持っていた疑いで、今月、逮捕されています。
集落支援員は、都道府県や市町村から委嘱を受けて任命されて、地域の活性化や課題の解決に取り組み、自治体が雇い入れた場合、国から財政的な支援を受けることができます。
ソース:NHK ニュース