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大型で猛烈な台風 フィリピン北部に上陸のおそれ
2016-10-19 11:09:43
大型で猛烈な台風22号は、19日夜から20日にかけてフィリピンの北部に上陸するおそれがあり、現地の気象当局は、台風の進路にあたる地域では、大雨や暴風、高波、高潮などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、大型で猛烈な台風22号は日本時間の午後3時には、フィリピンの東の海上を1時間に25キロの速さで西北西へ進んでいます。
中心の気圧は900ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルで、中心から半径170キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風22号は、19日夜から20日にかけて、ルソン島の北部に上陸して横断するおそれがあります。
フィリピンでは3年前、「スーパー台風」とも呼ばれる猛烈な台風が直撃して、死者・行方不明者合わせておよそ7300人にも上る被害が出ました。
現地の気象当局は、今回の台風も3年前と同じぐらいの勢力で接近していることから、進路にあたる地域の住民に対して、指定された施設への避難を求めるとともに、大雨や暴風、高波、高潮などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
中心の気圧は900ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルで、中心から半径170キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風22号は、19日夜から20日にかけて、ルソン島の北部に上陸して横断するおそれがあります。
フィリピンでは3年前、「スーパー台風」とも呼ばれる猛烈な台風が直撃して、死者・行方不明者合わせておよそ7300人にも上る被害が出ました。
現地の気象当局は、今回の台風も3年前と同じぐらいの勢力で接近していることから、進路にあたる地域の住民に対して、指定された施設への避難を求めるとともに、大雨や暴風、高波、高潮などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース